昨年は野球浪人し、
メキシコやドミニカなどのウインターリーグで
再起にかけていた日本人メジャーのパイオニア
野茂投手がカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。
右肩の手術以降、腕の振りが鈍くなり成績が低迷。
1年以上のブランクを抱えての
メジャー復帰へキャンプに招待選手として参加する。
かつての豪腕振りは影を潜めたが
数々のメジャーの修羅場を経験してきた
野茂投手のメジャー復帰がなるか?注目したい。
ロイヤルズの監督はあのトレイ・ヒルマン。
今年からの就任で、采配にも注目が集まる。
いち早く、日本から薮田投手(前千葉ロッテ)を
FAで獲得したように日本人の特性や長所は知っているだけに
野茂投手への期待もあるだろう。
が、桑田投手と比べ、メジャー復帰は険しいかも知れない。
完全なスターター・ピッチャーのタイプなので
使い方が限定されるからだ。
制球力にも難があるのは周知の事実。
それだけに、いかに腕が振り切れるか?で全てが決まるだろう。
もともと、球種は少なく、ファーストボールとフォーク。
それに、ブレーキングボールが少々だ。
腕が振り切れなければ、球威も出ないし、
フォークも見切られて、打者は振ってくれない。
自然と球数が増えて、
6イニング3失点まではOKでスターターの仕事をしたと認められる
メジャーの基本線であるクオリティ・スタートが出来なくなる。
それに、故障上がりで1年間ローテーションを
スキップすることなく守れるかにも不安がある。
しかし、メジャーではオーバー40でもスターターとして、
メジャーのマウンドに君臨している選手は多い。
グレッグ・マダックスやカート・シリング、
ジェイミー・モイヤーにランディ・ジョンソンなどなど
だから、野茂投手にも充分可能性はある。
なければ、マイナー契約すらしてもらえないだろう。
なんとか、メジャー復帰を果たして、
あのトルネードをまた見せて欲しいものである。
2008年1月5日土曜日
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