12球団の捕手事情。 今日は東北楽天だ。
球団創設3年目の昨シーズンは4位に浮上。さらなる成長に期待も膨らむ。
球団創設時の寄せ集め、
トライアウト組中心のブリキ軍団から、今季4年目。
自前の戦力も徐々に整ってきている。
まだまだ選手層の薄さは否めないが、
レギュラー組が故障なく、シーズンを過ごせれば
ポストシーズン出場もあながち夢でないところまできている。
さすが、『弱者の理論、戦法』を唱える野村監督である
。御年73歳。まだまだ健在。
足して『10』となる数字が自分には吉となると公言しており、
今までの背番号もすべてそのとうり。
現役時代の『19』、ヤクルト監督時の『73』
阪神監督時の『82』、そして現在、東北楽天監督では『19』
今年、73歳を迎えて、足せば『10』。
なにやら、台風の目となる予感さえ漂う今季だ。
さて、肝心の捕手事情だが、
なにせ50年ぶりの新球団立ち上げのために
捕手もベテランでここまでなんとかしのいで来た。
前中日から横浜の中村武捕手、カツノリ捕手などだ。
球団創設以来、昨シーズンまで5人の捕手をドラフトで指名し、
競争を促してきたが3年目の昨シーズン、
野村監督の御眼鏡にかなう捕手がやっと現れた。
06年大学、社会人ドラフト3位の嶋捕手である。
野球強豪校とはいえない、国学院大学出身ながら
ルーキーイヤーから125試合に出場。早々と正捕手の座を獲得した。
野村監督が目をつけたのが、
強肩とキャッチングのうまさ。それに観察眼。
たしかに打率は身長と同じくらいの低打率だが、
育成している段階では目をつむっているのだろう。
リードは教えれば何とかなる。リードを覚えれば打撃も良くなると思う。
過去に野村監督の育ててきた捕手は皆、そうなっているから。
ヤクルト時代の最高傑作、古田捕手、
阪神時代に育てた矢野捕手と
リード面での成長とともに打撃力も上昇しているのだ。
とはいっても、嶋捕手もうかうかとはしていられない。
今年も石峰捕手、木村捕手が入団して来ていてさらなる競争になるからだ。
05年入団組の銀次捕手、草野捕手や06年の井野捕手らもいる。
だが、現時点では嶋捕手が頭ひとつ以上抜け出している。
そういえば、ヤクルトの古田捕手が
ブレイクしたのは入団2年目のシーズン。
5割を超える盗塁阻止率をマークし
さらには首位打者のタイトルを獲得している。
嶋捕手にもそのような伸びしろを期待したい。
2008年1月16日水曜日
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