2008年1月18日金曜日

12球団の捕手事情 千葉ロッテ

12球団の捕手事情。 千葉ロッテ編だ。

バレンタイン監督と共に、チームは躍進。人気も急上昇。
12球団No.1のといわれる
マナーの良い、熱気のある応援のファン、サポーターに支えられている。

近年の千葉ロッテほど、
ドラフト戦略で成功している球団はないと思う。

投手、野手共に上位指名、下位指名に
かかわらず高卒から順当に戦力として育っており
特に野手の充実度は素晴らしい。

投手陣も若手が順調に育ってきておりまた、
速球派よりも制球と緩急のタイプが多いので
ある程度の年齢を迎えてもケガさえなければ大崩れはしない編成だ。

しかし、ブルペンスタッフは今年大再編だ。
ここ数年に渡って終盤を任されてきたYFKの3人、
薮田、藤田、小林雅投手らが揃って退団、移籍したからだ。

新たなセットアップにクローザーが求められる今季。
捕手の役割は重い。

捕手は今のところ、
里崎捕手、橋本捕手の2人が磐石の状態にある。
年齢的にも32歳。まだまだいけるはずだ。

特に里崎捕手は昨シーズン、成瀬投手を一人立ちさせた。
このことは、里崎捕手の今季に大きな変化を与えるに違いない。
自らが若手投手を育てたという経験と意識が
今シーズン、他の若手投手をリードするのに
大きな糧となったはずだからだ。

ブルペンスタッフ大再編の今季。
若手の著しい成長なくしてYFKの穴は埋まらない。

さらに贅沢をいえば3番手の捕手をいち早く育てるべきだ。
支配下選手登録でも、捕手は6人しかいない。
もし、里崎、橋本両捕手のどちらかが
故障離脱などの万が一の事態になった時には大きく戦力に影響する。

昨シーズン初めて1軍に昇格した03年入団の田中雅捕手。
04年入団の青松捕手とも
に先の2人との実力差はかなり大きい。
02年入団の金沢岳捕手にいたってはいまだ1軍経験すらない。

昨年、東北楽天から獲得した、新里賢捕手も含めて
次代の捕手の育成と獲得が今後の課題になるだろう。

制球と緩急で勝負する投手陣だからこそ捕手の果たす役割は大きい。
里崎、橋本捕手の元気なうちに
早く次代の捕手を育てておくことが、
常に優勝を争うチームとなる決め手になることは確実である。

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