2008年1月17日木曜日

12球団の捕手事情 福岡ソフトバンク

12球団の捕手事情、今日は福岡ソフトバンクだ。

ここ数年、レギュラーシーズンで一位になったりしながらも
ポストシーズンで敗退して、日本シリーズに出場出来ていない。

言うまでもなく、正捕手不在が
最近のいまひとつの成績を象徴している。

強引とも言われた手法で城島捕手を獲得して、
英才教育で、球界屈指の捕手に育て上げたのだが
その後、FAでメジャー流出。

その後遺症に現在も悩まされている。
しかし、いつまでも城島選手の穴が埋まらないようでは
今後の福岡ソフトバンクに未来はない。
正捕手の育成が何よりも急務である。

城島捕手がメジャー移籍を表明する前後に
ドラフトで指名、入団した捕手は4名。

04年は中西捕手と加藤捕手。
05年には、荒川捕手と高谷捕手。
しかし、まだまだ4捕手ともに発展途上の道半ば。

それ以前に入団している、的場捕手、山崎捕手も
正捕手と呼べるまでの状態には達していない。

数はいるけれど、抜きん出た捕手がいないわけだ。
昨シーズンは山崎捕手の出場機会が多かったが
まだまだ、リード面、キャッチング面での課題も多い。

素材はいるのだから、ヘタな補強はせずに
しっかりと城島捕手のような、生え抜きの捕手を早急に育ててほしい。

こんなチーム状況の中で、投手陣に先発のベテラン不在なのも痛い。
ベテランの先発投手が捕手を育てる上で重要だからだ。
城島捕手も、当時、工藤投手や武田投手に
どやされ、叱られながら成長していったのは承知のとうり。

できれば、斉藤和投手にその役目をして欲しいところだが
肩の手術で復帰は未定だし、
頭脳派の和田投手も、ヒジの異常で開幕絶望の状況。
杉内投手、新垣投手では、自分の投球に手一杯で
とても捕手の育成まで気がまわるはずもない。

なんとかして、首脳陣、投手陣が知恵を出し合い
正捕手の育成をしなければ、
投手、野手に層は厚くとも優勝戦線で戦うには不安がある。

ワシ的には昨季同様に山崎捕手を一番手に
使い続けるのが今は得策と見ている。
的場捕手はキャッチングに難がありすぎるからだ。

そして、05年入団の荒川捕手が、
1軍レベルに達して来た時に、我慢して使い続けていけば、
彼こそ城島捕手の後継になりうると思っている。

いつ城島捕手の後継が決まるのかが、
福岡ソフトバンクの浮沈のカギになる。

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