2008年2月2日土曜日

驚愕の全米チャンピオン 女子フィギュア

3月の世界選手権の出場権をかけての
フィギュアスケートの全米選手権で
女子フィギュアでがなんとMirai NAGASUが優勝してしまった。
いや、してしまったは失礼か。

しかし、驚愕の結果である。
両親共に日本人ではある、Mirai NAGASUだが
アメリカ生まれのため、アメリカ、日本と国籍は両方持っている。
いわば、日本からの出場も可能なのだが、
本拠地がアメリカでは致し方ない。

しかし、まだまだ、全米チャンピオンは先だと思っていたし
できることなら、日本からの出場を考えて欲しかったが
もう無理となってしまった。
もう、アメリカスケート界が手離さないことは確実だからだ。

しかし、いきなり、キャロライン・ザン、キミー・マイズナーを抑えての
チャンピオンには重ねて言うが驚きだ。
ぜひ、そのときの演技を見てみたいものだ。

これで、浅田真央、安藤美姫、キム・ヨナの3強と見られていた
世界選手権は、Mirai NAGASUも加えての4強になるやも知れぬ。
日本人同士が、違う国を背負って勝負するのは
なにか、忍びないものもあるが。。。。

以前、クリスティーナ・ヤマグチという選手がいたが
名前のとうり、ハーフだった。
生粋の日本人でアメリカからの出場選手は初めてではなかろうか?

とにかく、3月の世界選手権にまた注目の選手が加わったことになる。
メダルの行方やいかに。。。?

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