2007年12月27日木曜日

日本野球改革提言 其の3

野球界の底辺拡大には、
クラブチーム、独立リーグを支えることが必要だ。

社会人野球の休廃部が増える中
クラブチームや独立リーグが
プロ野球志望選手の受け皿として今、必死の活動を模索している。

野茂投手、大家投手が、
私費を投じてクラブチームを持っているのは先日書き込んだ。
欽ちゃんの茨城ゴールデンゴールズもクラブチームだ。

そして、独立リーグが現在2つあり
その活性化に注目が集まっている。

そのひとつ、四国アイランドリーグ。

来年からは、福岡、長崎を加えて全6球団に拡張。
四国、九州アイランドリーグとして新たなスタートを切る。

もうひとつ、北信越BCリーグ。

こちらも来年から群馬、福井を加えて6球団に拡張。
ベースボール・チャレンジ・リーグとして再スタートを切る。

この2つの独立リーグの行方を見守っていて
新球団を設立して参加を検討している県がいくつかある。

熊本、鹿児島、佐賀、和歌山、岡山の各県だ。

肝心のプロ野球機構、アマチュア野球連盟の動きが
遅々として進まない中
独立リーグはその実力を拡大させているのだ。

しかし、どの球団も運営には四苦八苦している。
スポンサー探しなどの運営費の捻出にだ。


ところでプロ野球の選手間では、
古田前東京ヤクルト兼任監督らの『昭和40年会』や
松坂世代の『55年会』などがシーズンオフに、
少年野球などの普及や技術向上に活動をしている。

だが、先日書き込んだとうり、
訳のわからん『アマチュア規定』の壁に阻まれ
現役選手たちは
クラブチームや独立リーグのサポートはできないのが現状だ。


そこで、労組選手会に提案がある。
あくまで各選手の任意に基づく形で

『全国クラブチーム、独立リーグ基金団体』を設立できないものか?

各選手の任意の形で寄付金を集めるのだ。
しかし、労組選手会として、
直接寄付の形はとれないだろうから
別の基金団体の形でクラブチーム、独立リーグをサポートするのだ。

基金団体には、野球界OBや野球に関わる人たちにも
管理、運営、参加をしてもらい、
集まった寄付金は透明な形で
各クラブチームや独立リーグの球団に公平に分配し、
その分配の中身はすべて公開する。

そうすれば、各チームの運営基盤の手助けになり、
野球界の底辺拡大にも大きく寄与できると思うのだが。

本当に労組選手会が、
野球界の将来や底辺拡大に関心があるのならば、
ぜひ真剣に検討して欲しいと切に願う。

そして、それがさらに発展、昇華すれば
球団数拡張というのも現実を帯びてくると思うのだ。

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